さ、やってみよか

末期ガンになった主婦が幸せ感じながら生きられるようになった食や知恵をお伝えします

*

75歳母を毎朝、抱きしめています

   

22歳で神戸に嫁ぎました。タイミングもありましたが、親から離れたかったことも理由のひとつ。結局、10年後また一緒に暮らし始めました。そして、数ヵ月前から母を毎朝抱きしめています。

しつけの厳しい母でした。小さな私の記憶の中では、私はダメな子。おねしょをよくした私はその度に『なんて恥ずかしい子!』と怒られました。怒られるのが嫌で、汚れた物をタンスの奥に隠したりしたそうです。もちろん見つかり、倍怒らせました(笑)。とにかく、周りの目を気にすることが多かったように思います。都会ではない地域性もあったのかも。

ガンになってから私は自分と向き合うことになりました。自信の無さを母のせいにしてきました。ガンになったことも、母のせいにした時もありました。

私はこの私でいいと全く許していませんでした。

でも、『すべては自分の選択の結果』だと納得できた時、私の世界が変わり始めました。母は母の信じた『愛し方』で私を愛してくれていたことに気づくこともできました。

私は生まれた時から、母を無条件で愛してきました。誰もがそうだと思います。愛しているから、母のダメ出しも受け入れてきたのです。私ではない私にもなろうとしたのです。でも、それはなにか違うといろんな形で私が私に教えてくれました。

私は私を愛すように、母を抱きしめたくなりました。言葉で伝えきれない思いが一瞬で伝わった気がします。とにかく『あなたが大切』だということ。幼い頃の私や幼い頃の母が喜んで、そして安心した気がします。

数ヵ月経った最近では、棒立ちでされるがままだった75歳母が『ギュッ』と抱きしめてくれるようになりました。つい跳び跳ねたほど、嬉しかった!

始めるのに、遅すぎることはない』母との関係がどんどん変わって、ますます幸せです。

(写真は母とのデート先で、東北から関西に遊びにきていた幼稚園の先生方と。誰にでも、すぐに話しかけられるのは血筋。)

 - ガンのこと, 家族,

AD

AD

  関連記事

体温を上げる〜肺腺がんとのつき合い方〜

ガンは低体温を好むことはご存知ですよね。そして40度近くなれば、ガン細胞は死ぬら …

ガンと生きる人とオリンピック選手の共通点

冬季平昌オリンピックが閉幕し、テレビでは選手を称える番組が流れる。インタビューで …

自由研究のネタにぴったり。しかも高評価。

8月末、我が家の恒例行事。(残った夏休みの宿題を慌ててやる行事)自由研究や読書感 …

肺がん患者会〜肺腺がんとのつき合い方〜

ある繋がりからこちらの患者会に入ることにしました。肺がん患者の会 ワンステップ …

末期ガンといわれた6年前の私に伝えたいこと

「食べ物があなたを作る」スペシャルセミナーにて、皆さまの前でお話しさせて頂く貴重 …

肺腺がんとのつき合い方〜何を感じながら食べるのか〜

ガンの治療によって変わってしまった姿を映し出すテレビの画面。それを見る人は何を感 …

ガン情報の見極め方・前編〜ガン学会に参加して想うこと〜

学会に参加できて良かったなと思ったセミナーの紹介です。 信頼できる「がん情報」と …

【子育て中のママ】自分の気持ちと向き合う集い、大盛況でした♡

感情って自分から湧き出るものなのに誰かや何かのせいにしてしまう。感情の渦に巻き込 …

たべるおけいこokudosanって、なあに?

たべるおけいこ okudosanって、なあに? こんなことってないですか? 食の …

肺腺がんとのつき合い方〜診察報告〜

先日2015.5.26定期診察。診察室に入るなり「何かいいコトあったん?」と主治 …