さ、やってみよか

末期ガンになった主婦が幸せ感じながら生きられるようになった食や知恵をお伝えします

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不登校だった娘18歳の誕生日を祝う

   

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先日、娘が18歳の誕生日を迎えた。

こちらの低糖質で美味しいバースデイチョコケーキは、明石のtresallir細井さんに初リクエストしたもの。安心で罪悪感なく食べられる本格スイーツって数少ないから、とても楽しんで味わえた。

チョコはなんと、カカオマスから作ってくれたそう。ちょっとだけ入ったお酒の風味は、大人になりかけている娘を感じさせてくれた。

中学高校生活をたった2年に凝縮した娘

中学3年間、高校3年間の楽しい学生生活があるはずだった。けれど、彼女は2年半ほどでそれを終えてしまった。

飛び級ではなく、不登校。がんばって入った大好きだった高校も出席日数が足りなくなって、高校2年の夏休み後、泣く泣く退学した。(先日、高卒認定試験に無事合格し、今は次を目指している。)

朝、起き上がれない。学校に行けない。動けない。

学校大好き、友達もたくさんいた。楽しみにしていたクラブ活動も始まった中学1年の5月、突然、それは始まった。

朝、起きることができない。学校に行けない。動けない。起立性調節障害。副腎疲労だった。その頃はこの言葉すら知らなかった。まさか、うちの子が!な状態。

生活リズムも変わり、途端に忙しくなることは兄がいるからわかっていた。それでも、起きられない、なんていう経験が無かったから慌てた。

「お昼からでも行けるんじゃないの?」

「学校で何か嫌なことでもあったの?」

「みんな頑張ってるのに、なんで頑張れないの?」

「こんなに寝たんだから、明日は行けるよね?」

「どうして行けないのか、自分の心に聞いてみてごらん?」

「どうしたら行けるのか、ママに教えて。」

無知だった私はこんな言葉で、何とか彼女を動かそうとした。お互い、ストレスいっぱいだったことは間違いない。先生たちにも、本当にお世話になった。

娘のことだけど、私の内側を観る

いつから登校してもいいように、お弁当は毎日作った。でも私の淡い期待は、ほぼ叶うことはなかった。

行かせたい。でも、行かない。行きたい。でも、行けない。それは中学1年、2年と続いた。彼女もよく泣いていた。

そんなある日、ふと思った。

「私はなんで、こんなに行かせようとしているんだろう?」

「彼女の教育のために、学校はあるんじゃないのか?」

「学校に行く行かないということのために、彼女や私が泣く意味あるのか?」

「学校って、なんのためにあるんだっけ?」

「何にこんなに悲しんでるんだ?」

よくわからなくなってきたのだ。だから、ふと立ち止まってみた。

なぜ、私は悲しいのか?

「普通は学校に行くことが当たり前だから。周りと比べて、うちの子は学校に行ってないから。みんな、行ってるから。みんなと違うから。」

普通は。。。周りと比べて。。。みんなと違うから。。。この思い込みが、私を彼女を勝手に悲しくさせていた、と気づいてしまった。

あなたがここに存在していれば、それでいい

これが正解、こうでなければ、と思い込んでいた世界。それと違った現実に慌て、違うことを悲しみ恐れた。みんなと違うことに責任を感じて、自分を責めた。

でも、悲しみ悩み泣いても結局、彼女は学校に行けなかったし、状況はなんにも変わらなかった。

もう、私はそんな世界にいるのが嫌になった。悲しみたくなかった。せっかく、今、生きているのに!だから、私の思い込み、前提をすっかり変えてみたのだ。

「学校は行けたら嬉しいけど、行かなくてもいい。そんなことより、あなたがここに存在していてくれたら、それだけでいい。私はそれだけでとても幸せ。学ぶことはいつでもできる。」彼女に、そう伝えた。夫ももちろん同意していた。

この変化は、私をとても安心させた。そうだった、そうだった、これでよいのだと、何かどこからか力が湧いてくるような気もした。

この経験をする、と決めてきた

伝えてまもなく、彼女は通学を始めた。中学3年生の1年だけ、周りの友達の協力もあり、楽しんで過ごすことができた。

そして、辞めることにはなってしまったけれど、高校に行くこともできた。夢だった部活ではマネージャーもできて、女子高生ライフを過ごすこともできた。

部活では先輩や後輩、もちろん同級生との繋がりが彼女に力をくれた。「今どきの子たち」という言葉は良い意味で使われるべきじゃないか、と思うくらいピュアな子たちばかりだった。

中退する彼女になんと手作りの卒業証書で「卒業式」をしてくれたのだ。心底、感動し、感謝した。

中退後も何でも力になるから!と仰ってくれる先生方に出会えて、本当に幸せだと思う。

この世に生まれてくる時、誰もが「この経験をするぞ。」と決めてくるのだと、何かで読んだことがある。彼女も私もきっとそういうことなんだ、と思うことにした。親子揃って、物好きなんだ笑。

多感な時期にいろんな経験ができた彼女は、それを生かせる道に進みたいという。やってみたいというワクワクに則って、いつでもなんでもやってみたらいいと思っている。

私たちは彼女がそこに存在してくれているだけでいいのだから。

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今、親としてできることのひとつとして、身体の立て直しをしている。悩んでいたから、出会えた栄養学や身体の仕組み。

それに則って、家庭でできる食事や生活習慣を変え、紙を1枚ずつ重ねるように日々を過ごしている。

健やかな身体に健やかな精神が宿る、というけれど本当に!と身をもって知った。

募集中の「たべるおけいこokudosan 」では、この経験で得たことも、もちろん盛り込もうと思う。

今を変えていけば、未来は変わるんだから。

 

 - , 日記

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