さ、やってみよか

末期ガンになった主婦が幸せ感じながら生きられるようになった食や知恵をお伝えします

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疑うより、信じて生きようと思う

      2016/07/27

ガンが私に与えてくれたことはたくさんあるけど『安心して、すべてを受け取って、今を生きていればいい』ということが一番な気がする。

不安は自分の頭の中にしかない

未来を思う時、そのときの状況や信念、大したことがない自分の経験値から予測する。人は成功体験より『しくじり』を多く記憶する本能から『不安を感じやすく』なっているらしい。生存することが本能なのだから、当然だなと思う。

不安になることは当たり前で、世の中に不安が無ければ経済も成り立たない。ただ、その不安はまだ現実には起きていないことも多く、自分の頭の中にしかないことに気づいた時に「まだなんも起きてないやん」とかなり気持ちも楽になった。

不安が与える影響

私の脳は不安の世界にいる時間が多かった。今、少しだけど得た栄養の知識と照らし合わせれば、そうなったのも合点がいく。私の大好物はちらし寿司(365日ok )、パスタ、パン、クッキー。それらは周りを見渡せば、都合良くすぐ手に入る便利で素晴らしく美味しい食べものばかりだ。

それらの食べ物からの影響は思うよりも大きく、依存性があることを知った時には植物の生存、繁栄しようとする意志に感動してしまった。

さらに、宇宙のように緻密な作りの私たちの身体。栄養不足・バランスの崩れ・ホルモンなどが与える影響により『自分の考え方、感じ方がいけないのだ』『○○のせいだ』などと何かを悪者に仕立てたくなる精神状態になると知った時には、まさに目からウロコがボロボロ落ちた。なんだ、どこにも悪者なんていなかったのか。

不安が続くことで身体が自身に与える影響は計り知れないと感じている。ストレスは交感神経を優位にし、活性酸素をわんさか作る。いくら『事件は現場で起きているんだ!(古い)』と身体が病気という声を上げても、「はいはい」と応急処置をしてなだめる。でも病気は本当の理由に気づいてくれるまで繰り返され、その度に大きな声になる。

だから、病気の声が小さいうちに聞き取れた方が絶対に良い。気づかないとか、無視することを強さだとか弱さだと勘違いをした結果が末期がんを作ってたなんてオチは私だけでいいと思う。
不安からの脱却

その小さな自分の声を聞き取るために、自分と繋がっておくことが必須。生まれたての頃は当たり前にできていたことだけど大きくなるにつれ、その繋がりを忘れる。

誰もが持っている肚(ハラ)の声を感じ取る力を思い出すこと、それを軸にして生きること。それが安心して生きることなんだと思う。すると、不安という妄想の世界から脱却することができる。

今まで疑うことで自分の身を守ろうとしてきた。不安も大切だ。でも、今からは私に差し出される全てのことをしっかり感じて、疑うよりも信じて生きてみようと思う。自分が感じることを信じる。それこそが『自信』っていう、最高の自分の愛し方なんだ。

私はいつでもここにある。だから、さ、また何度でも、やってみよ。

 - ガンのこと, , 日記

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