さ、やってみよか

末期ガンになった主婦が幸せ感じながら生きられるようになった食や知恵をお伝えします

*

しばらく、お休みします。

   

当たり前だと思ってた『健康』を無くして、その大切さを知りました。当たり前だと思ってた『家族との普通の暮らし』を無くして、そのかけがえのない幸せを知りました。それらの経験は『食』で自分を大切にする学びや喜びを教えてくれました。


私には二人暮らしの義父母がいます。その暮らしが成り立たなくなっていました。認知が始まった母と共に暮らす父からの『助けて』のサインは出ていたのに、軽くしか受け止めていませんでした。灯台もと暗し。食の力をこんな形で思い知るなんて、皮肉です。合点がいくことばかり。


「大丈夫」「できるできる」「心配かけたくないから」親の言葉を鵜呑みにしたかった私がいました。


私の小さな器に流れ込む、静かに積み重なったいろいろなこと。それらが一気に溢れ出し、ただ立ち尽くしました。少しずつの歩みでも止めることに罪悪感があり、躊躇しました。自分のしていきたいことと矛盾の現実に悩みました。


私は、まだ生きていたい。そのために必要なのは私の幸せと家族の存在。それを守ることに専念することにしました。


料理教室やお話会に興味を持ってくださった方、楽しみにしていてくれた方、お声までかけてくださった方。本当に申し訳ありません。しばらく活動はお休みさせて頂きます。私の夢に力を貸してくれていた友人にも迷惑をかけることになりました。本当に申し訳ありません。


今、義父母と食事の仕度をしていると一瞬に『喜び、楽しみ、嬉しさ、安心』を感じることができて、幸せです。やはり『食の力』は偉大です。生きるために必要なことは、栄養といったことだけではないよと教えられている気もします。あと1年の命だとしても、悔いはない選択です。家族の『おいしい』はやっぱり私の生きる力です。


これからも一人で抱え込まず、『たすけて』と素直に周りに甘えながら暮らしていきたいと思います。これから実践する生活の中で、気づいたこと、残しておきたいことなどはブログに書いていくつもりです。月1回のがん女子会『チームつくし』の活動はゆっくり続けていきます。


最後に、いつも寄り添ってくれる家族、友人、繋がりのある方々に感謝しています。ここまで、生かしてもらえました。ありがとうございます。また、内から湧き上がるものに従っていきたいと思います。

 - 家族, 日記

AD

AD

  関連記事

結婚25年と息子20歳と愛すること

息子が生まれてきた日のことは昨日のことのように覚えている。この20年の間にあった …

バーベキューで楽しい家族の集い

父のお墓参りに愛知県知多半島に来ました。久々に会う兄弟家族たちとパチリ。兄2人弟 …

料理が上手くなる、たった一つのこと

私が台所に立つようになったのは10歳の頃。小学校のキャンプでカレーを作れるように …

肺腺がんとのつき合い方〜辛すぎる今から自分を守る方法〜

2010年10月に吐くほどの頭痛の末、意識不明で救急搬送。11月脳腫瘍摘出後、末 …

ニキビを何とかしたい高校生の息子が手にした本

「オレは白ご飯がないとあかんねん‼︎」と叫んでいた高校生の息子 一年後の今、こん …

ガン情報の見極め方・後編〜ガン学会に参加して想うこと〜

エビデンス(科学的根拠)に基づいた治療法を裏付けるための臨床試験・・・情報の信頼 …

【笑うがん女子会】teamつくし

ガンと生き、おかげさまで5周年。出会ってきた全ての方と出来事のおかげです。ありが …

がん女子会・波乱万丈の人生ってあるのね

災害レベルの厳しい寒さが通りすぎ、ひと安心できた日にたくさんおしゃべりしてきまし …

自由研究のネタにぴったり。しかも高評価。

8月末、我が家の恒例行事。(残った夏休みの宿題を慌ててやる行事)自由研究や読書感 …

神戸垂水ガン女子会”チームつくし”職人じぃじに学ぶ切れ味3倍になる包丁の研ぎ方

毎月第4木曜日10:30から、神戸垂水ガン女子の集いをしてます。 “ …