さ、やってみよか

末期ガンになった主婦が幸せ感じながら生きられるようになった食や知恵をお伝えします

*

なんで、ガンになったと思いますか?という質問で子どもの頃、言われた言葉が浮かんだ

      2018/07/16

「なんで、ガンになったと思いますか?」

こう聞いてきたのは、分子栄養学の繋がりで知ったルークス芦屋・城谷先生だった。こちらのコンセプトは、人を一本の木に例えて統合医療を行うことによって、自己治癒力を引き出すことをサポートしてくれるというもので、娘の副腎疲労、起立性調節障害の治療でもお世話になった。

私が分子栄養学的なサポートをしてもらっていた時、上の言葉をかけられた。

ガンになった当時の私なら、こう聞かれて「なんでって?こっちが知りたいわ!!」と怒ったかもしれない。もしくは、「ガンになったのは、自分が悪いから。さあ、直すところがたくさんありますよ。」と責められているような気になったかもしれない。

なんで、ガンになったのか?

ガンは私の体内にあるものだし、誰のせいでもないのは確かだ。遺伝子がおかしな発現をしたせい?活性酸素が湧きすぎたから?ミトコンドリア機能をガタ落ちさせたから?いや、そもそもミトコンドリアが少なすぎたから?質的な栄養失調のせい?食生活が悪すぎた?腸内環境悪化で性格がネガティブすぎ、免疫力落ち過ぎた?

理由はたくさんあるだろう。それに対する手だてもたくさんあるだろう。

でも、きっとそれだけじゃない。この私という木の根っこ。いくらキレイに葉っぱの剪定をしても、幹の手入れをしても、根っこをほったらかしにしたら、またきっと同じことを繰り返す。

正直「やっと休める」と思った。

実は、入院して白いベッドに横になった時、飛び上がるほどビックリしたことがある。

「何にもしなくてもいい。誰にも遠慮しなくていい快適な所で、ふわふわな白いベッドで好きなだけ休みたい。」と願っていたことを、鮮明に思い出したからだ。

それまでの私は身体はしんどいけど、休めない、止まってはいけない、頑張らなければならない、を繰り返していた。だから、気づいた時には本当に驚いた。大手を振って休むために、末期ガンにならんでもええやろ、と自分に突っ込む。

 

それぐらい、がんばりなさい

どんだけ無理をしてきたんだろう、と思う。

小さな頃「それくらい、がんばりなさい。病は気からだ。」と言われてきた。「ちょっと、お腹が痛い。ちょっと、頭が痛い。なんか、しんどい。それくらいのことで、ごちゃごちゃ言わないで、がんばってなさい。」それが私の常識、当たり前になり、大人になってもそれは続いた。それくらいが度を過ぎても、気づかなくなってた。

昔っぽい考え方なんだろう。欲しがりません勝つまでは、みたいな(笑)それだけ、従順に親の言うことを取り入れてきたんだとわかる。

どれだけ、親が好きなんだろう。子どもは親を無条件で愛してるし、愛されたいと願うから当然だけど。

私の機嫌を取って来なかったから、ガンになった。

私は、私の言うことを聞いてこなかった。いや、もう、私の声すら聞こえないようになって、完全にこじらせていた。

親が、夫が、友達が、世間がこう言ってるから、というそんな他人軸で生きてきた。自分より人に尽くし、いい人になって、認めてもらおうとしてきた。自分を置いといて、人に尽くせるワケないのに。

私の機嫌を取って来なかったから、ガンになった。今はそう思っている。長年の生き方のクセが強いけど、自分の願いを叶えていってあげよう。

あなたの願いは何ですか?

 

 - ガンのこと,

AD

AD

  関連記事

死ぬことに怯えてみて、わかったこと

同じガン種の友達がお空に帰ってしまうと、やっぱり心にくるものがあった。私のガンは …

ガン学会に参加して想うこと

京都で開催されたガンの学会に参加してきました。 肺ガン患者会 肺ガン患者会ワンス …

肺腺がんとのつき合い方〜診察報告〜

先日2015.5.26定期診察。診察室に入るなり「何かいいコトあったん?」と主治 …

神戸お花見マップに掲載されてたご近所で花見散歩

近所の中学校や近くのマンションがお花見マップ(神戸地域誌)に載っていてビックリ。 …

がんの治療効果を発揮しやすいような身体を作る食生活

病気になったら、特にがんや慢性症状のある病気になったら『何を食べていたら良くなる …

肺腺がんとのつき合い方〜自然を感じる〜

山が大好きな私。今日は緑を味わいに六甲山上にある再度公園に行ってきました。 新緑 …

肺腺がんとのつき合い方〜辛すぎる今から自分を守る方法〜

2010年10月に吐くほどの頭痛の末、意識不明で救急搬送。11月脳腫瘍摘出後、末 …

神戸垂水・子育てママのためのリラッかるお茶会申込はこちら

神戸垂水ママのためのお茶会 リラッかるお茶会 胎内にかけがえのない命を宿した時か …

肺腺がんとのつきあい方~母とのこと~

22歳で結婚した訳は、親元を離れたかったことも理由のひとつだった。なのに結局、田 …

ガン情報の見極め方・前編〜ガン学会に参加して想うこと〜

学会に参加できて良かったなと思ったセミナーの紹介です。 信頼できる「がん情報」と …