さ、やってみよか

末期ガンになった主婦が幸せ感じながら生きられるようになった食や知恵をお伝えします

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自己治癒力を簡単に発揮させる「よし、できた!」

   

「よし、できた!」は、最近のお気に入りの言葉だ。なぜなら、ものすごく自分を誇らしく思えるからだ。

 

私は自己肯定感が低いまま、大人になった。そのことに気づいた今でも、無意識で自分にダメ出しをしてることに気づいては、苦笑いする。

自分へのダメ出しはタチが悪い

それは、しょーもないことが多い。先日は「鶏もも肉をB店で買ってしまった。でも、通り過ぎたA店で買えばよかった。美味しい上にお買い得品になっていたじゃないか!」と悔しがり、立ち寄らなかった自分にダメ出しをした。

 

こんなちっちゃいダメ出しでも、積み重なると大きなダメージをくらう。何より、自分で自分にダメ出しをすることほど、タチが悪いことはない。心の中では、逃げ場がないからだ。

 

幼い頃のメンタルや環境といったものは、思いのほか後々まで影響する。私はよくおねしょをしたのだけど、それにまつわる記憶は、私の自尊心や自己肯定感をまるでダメにした。とにかく、母親に怒られまくった。同じ母親業をしてからは、その怒りがわからんわけでもないし、当時の母の栄養状態を思えば、そりゃキレるわなとも思う。

 

「また、やったの!!」「昨日もやったのに!」「臭くて、嫌になる」「ああ、もう。また布団を干さなきゃいけない。ご近所に恥ずかしい。」「おねしょ布団だから臭い」「いくつまでするの!!」(今なら「いやいや、そんなん言われても、出るもんは出るから知らんがな」って言うけども)

 

こんな言葉を3歳から11歳頃まで聞いて育った。私はとても素直でピュアなかわいい子どもだったので、すべての言葉を受け取ってしまっていた。だから「ああ、私は臭くて恥ずかしい子なんだ。なんで、おねしょをしてしまうんだろう?なんで、お母さんをこんなに怒らせてしまうんだろう。」そんなことを思っていた。

 

夕食後は、できるだけ水分は取らないようにしたり、おまじないもした。でも、翌朝は布団に見事な地図を描いてしまう。怒られたところでどうしようもないので、ただただ先に自分で自分にダメ出しをすることで、母からのダメージを和らげようとした。(と今、書きながら気づく)

 

あと、怒られるのが嫌過ぎて、汚れた下着をタンスの奥にしまい込み隠そうとしたらしい。隠し切れない移り香が~、どころじゃなかっただろう(笑)

自己治癒力には自尊心と自己肯定がいる

大人になり、ガンになり、自分と向き合うことになった。どうやら、自己治癒力といったものを発揮させるには、自尊心や自己肯定あたりが不可欠になるようだ。

 

そもそもの自分が持ってる生きる力=元々の気=元気を発揮するには『自分の好きなように生きる』といったことが一番力になる。自分の好きなように生きるためには、この今の自分にOKが出てなきゃいけないのだ。

自己肯定が無意識レベルでできていて、自尊心があること。それが自己治癒力を発動させる。

 

「この私のままではいけない」と40年ほど信じてきた。でも、今は「この私でいい」と思える。(どうして思えるようになったのか、私の自尊心をズタズタにしたと思っていた母をどうして許せたのかは以前少し書いた)

自己治癒力を発動させる言葉「よし、できた!」

冒頭に書いた「よし、できた!」は、自己肯定感や自尊心を優しく確実に育ててくれると実感していて、最近よく使っている。

今、落ち込んだり不安の中にいて、もがいている方や、自己治癒力を発揮したいぞ!といった方は「よし、できた」とつぶやいてみて欲しい。もちろん、大きな声で言ってもいい。

 

私はガンになってから、散歩を始めた。散歩はたくさんの気づきをくれた。自分の足で歩ける力がある。歩いてくれる足や身体がある。空が青くてきれいで広くて、自分のちっぽけさを感じ、可能性がある気がする。木々や草花が、小さな芽を出し大きく育とうと淡々と貪欲に生きる姿に自分も、と勇気をもらった。

 

ちょっと、きれいごとが並んだけど、当時は生きるか死ぬかって思ってたから、散歩できる自分がいることは泣けるほど嬉しかったのだ。

 

ちなみに、今の私はこんな感じだ。

 

棚の上をスッキリ片付けた。「よし、できた」

積ん読を1冊、読んだ。「よし、できた」

靴を2足、服を2着捨てた。「よし、できた」

ご飯を作った。「よし、できた」

昼寝を30分した。「よし、できた」

勉強を30分した。「よし、できた」

ブログを更新した。「よし、めっちゃできた!」

 

この言葉を声に出して言うだけで、ものすごく自分が誇らしく思えるのだ(笑)ダメもとで、リスクなし!だから、ぜひやってみてほしい。

ないものでなく、あるものを数えるとか、そういったことなのかな。

死ぬ時まで生きるのだから、少しでも自分を褒めて認めて、気持ち良く生きる時間を増やそうと思う。

 - ガンのこと, , 身体

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